Employee Introduction
社員インタビュー
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Q.1
仕事内容を教えてください。
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現在、財務部の連結会計課に所属しています。SBSには40社以上のグループ会社があり、各社の経理担当から受け取った会計データを集約・整理して、グループ全体の業績として開示・発信することが私たちの主な業務です。グループ業績の作成は各社の数値の合算だけでなく、グループ会社同士の取引部分を含めないように取り除き、会計処理を統一することなども求められます。また、金融商品取引法に則った「有価証券報告書」の作成や、新会計の導入対応を先導する業務にも携わっています。正確性とスピードが求められる責任ある仕事です。
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Q.2
仕事を通じてやりがいや喜びを感じる瞬間は
どのような時ですが?
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会計情報の開示は上場企業としての信頼に直結するため、毎回が真剣勝負です。期末には厳しい開示期限が設定されており、そのプレッシャーのなかで業務をやり遂げることに、達成感があります。開示直前は非常に忙しいですが、無事に提出できた瞬間には安堵と達成感があります。また海外子会社とのやりとりも増えていて、ルールの違う国々と調整を進めるプロセスにもやりがいがあります。最近ではシンガポールに出張する機会もあり、国際的な視点を磨くチャンスに恵まれています。
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Q.3
SBSホールディングスを選んだ理由は?
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社会人になる前は、会計士試験に向けて勉強する生活を続けていました。会計の勉強をしていたことを活かせる職場を探す中でSBSホールディングスの人事担当者からスカウトをいただきました。いわゆる簿記の知識を使う業務だけではなく、連結や開示といった、より高度な会計実務に興味があったこともあり挑戦できる環境だと感じて入社を決意しました。当時からSBSは急成長中の会社であり、若手の意欲に応えてくれる社風に魅力を感じたのも大きな要因でした。専門性を活かしながら成長できるという可能性を感じたことが入社の決め手になりました。
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Q.4
職場環境について教えてください。
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とても働きやすい環境に恵まれていると感じます。特に私が所属するチームは、個人の裁量を大切にしてくれる自由な雰囲気があり、自分のやる気や工夫がしっかり尊重されます。自分のやるべきことを把握し、必要に応じて上司に報告をしながら仕事を進めています。人間関係も穏やかで、気を使いすぎることなく仕事に集中できていますそのような環境の中、日々成長を感じながら働けることに感謝しています。
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Q.5
1日のスケジュールを教えてください。
出社時
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6:30
起床
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7:00
身支度
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7:30
通勤
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8:30
始業
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9:00
メールの返信作業やスケジュールの確認・調整
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10:00
子会社から提出された会計データを確認
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12:00
昼食
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13:00
新しい会計基準への対応についての打合せ
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16:00
子会社へデータの確認や修正を依頼
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17:30
終業
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18:30
帰宅
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19:30
自由時間 夕食や趣味の活動
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23:00
就寝
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在宅勤務時
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8:30
起床
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9:00
始業
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10:00
メールの返信作業やスケジュールの確認・調整
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12:00
昼食
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13:00
グループ会社間取引の調整
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15:00
子会社へデータの確認や修正を依頼
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17:00
資料作成
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18:00
終業
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19:30
自由時間 夕食や趣味の活動
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23:00
就寝
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現在は週2回の在宅勤務と週3回の出社を基本としています。繁忙期などの状況に応じて変動はありますが、概ねこのバランスで働いています。在宅勤務は通勤の負担がなく効率が良いですが、やはり人とのやりとりやコミュニケーションの面では出社の方が円滑に進むと感じています。仕事の性質上、チームとの連携も重要なので、出社の意義は大きいです。
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Q.6
休日は何をして過ごしていますか?
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休日はゲームや漫画、トレーニングなどを楽しんでいます。そのほかに興味を持っているのは「哲学」です。社会哲学を中心に人と社会の関係性をテーマにした本を読んだり、自分の考えをノートにまとめたりしています。考えごとが多いタイプの人間なので、自分の中で気づいたことを言語化することに価値を感じています。先人の哲学者たちの理論と、自分が考えていることが重なったときは特に感動します。学びとアウトプットの時間はこれからも大切にしていきたいと思っています。
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Q.7
今後のキャリアや、仕事を通じて実現したいことはどのようなことですか?
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入社当初は、連結会計の専門的な知識を活かして、的確な回答やサポートができる人材になることを目指していました。現在は過去の主に数字をまとめる業務を中心に担当していますが、今後は予算策定や経営計画などの領域にも携わりたいと考えています。会社の意思決定に貢献できるような役割を担えるよう、今はそのための土台をしっかり築いている段階です。
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Q.8
就活生の方々へ、メッセージをお願いします。
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就職活動では「ちゃんとした人間」をアピールすることに集中しがちですが、面接では「この人と一緒に働きたいか」という感覚を抱いてもらえるかも非常に大事です。ホームページやインタビュー記事を読み、自分がこの会社で何をしたいかを具体的に想像し、自分の言葉で伝えることが何より重要だと思います。SBSホールディングスは、コンプライアンスが徹底されており、安心して実力を発揮できる素晴らしい環境があります。やりたいことがある人は、ぜひチャレンジしてみてください。